
2016.09.04
『文章の行間を読むこと。』

婚活をがんばっている皆さんの中には、恋愛指南本を読んでテクニックを勉強して、さらに実践している方も多いと思います。
本を読んだだけでできた気になってしまう方も少なくない中で、実際に行動できるのってすごいこと☆
上手くいっている人の言葉を素直に受け入れて実践することって、婚活をスムーズに進める上で本当に大切なことなんです(*^^*)
でもどんなに本で書いてある通りに実践しても、上手くいく人とそうでない人がいます。
この違いは一体なんなのでしょうか?
それは、「言葉になっていない部分を想像できるかどうか?」ということが鍵になってくると思います。
例えばあなたが友達数人と映画に行ったとしましょう。
映画を観終わって、みんなで「面白かったね〜!」と言い合いました。
みんな同じように「面白かった」と言っていますが、
Aさんは「大画面や大音量で迫力があって」面白かった、
Bさんは「ストーリーの内容が」面白かった、
Cさんは「ポップコーンを食べたり映画館の雰囲気を味わうのが」面白かった、
と、面白いと感じている所が違っている場合があるんです。
他人が言っている「面白かった」を、自分の感覚と同じものだと思って話を進めてしまったら、話にズレが生じて食い違ってきますよね。
多くの恋愛指南本に書いてあること。
それらはもちろん正解だし、著者の方が実際に体験して感じた、上手くいく方法なんだと思います。
だけど著者が体験や学びの全てを言葉にしてしまったら、世に売られている本は全部広辞苑以上の分厚さになってしまう・・・。
だから著者の体験や学びの「概要」として、コンパクトなサイズに本にまとめているのだと思うのです。
当然そこには省略されていることや書かれていないことがあるはず・・・だからこそ、言葉になっていない部分を想像することが大切なんですね☆
アウェイクのカウンセラーのアドバイスもまた然り。
みなさんに対してのアドバイスやテクニックも、言葉にしきれていない部分があるはずなんです。
結婚相談所のプロフィールに書いてある自己紹介だって、自分の良さを知ってもらうにはスペースが少なすぎます。
カウンセラーが「スペックを気にしすぎずに、とりあえず会ってみましょう!」と言うのも、その人にプロフィールでは書ききれない良さがあることを知っているからなんです(*^^*)
言葉になっていない部分を想像すること。
それが、婚活をスムーズに進める1つのポイントかもしれませんね☆