急に寒くなってきましたね。>_<
みなさん、風邪などひいてませんか？

婚活は心身の健康がとても大切です。
体調管理も意識してがんばりましょう。(^^)

さてさて、
「結婚生活を楽しく送るために、どんなことに気をつけて婚活をすれば良いのか？」
が、今回のテーマです。

結婚相談所をはじめとした婚活では、
「相手にどんなことを希望するか？」
を考えますよね。
「好みのタイプかどうか」「趣味が合うかどうか」「収入が多いかどうか」などなど、人によってその希望は様々です。

でも、自分が望む条件にピッタリ合う人がいたとしても、
その人との結婚生活が楽しいものになるかといえば案外そうはならないことも多いんです。

例えば、これは私の知人の女性のお話なのですが…。

知人は若い頃に「趣味が合う」ことを結婚相手に望み、そんな人と実際に出会い、結婚に至りました。
付き合っている間はとても楽しく、これからもそんな生活が続くのだろうと思っていました。
でも、結婚相手の男性は生活能力の無い人でした。

結婚前は実家暮らしで趣味のお金も親に出してもらっていて、たまにバイトして稼いだお金は全部自分のものにしていました。
結婚してからもその価値観は変わらず、養ってくれる人が親から奥さん（知人）に移っただけ。
そのくせ無駄にプライドが高いから、他人の前では知人に対して偉そうに振る舞い、実際は何も家計に貢献してないのに、

「俺は一家の大黒柱だぞ！！！」

と怒鳴り散らしていたそうです。
もちろん知人は何回も、
「ちゃんと働いて欲しい」「少しでも生活費を入れて欲しい」
と訴えました。しかし返事はいつも、
「俺だって頑張ってるんだ！！（共通の趣味を）」
「もっとお前が働けば良い！！」

という、ズレたものばかり。
そして、散財癖もあってお金が欲しい時は
「○○ちゃーん、実は今月お金が足りないんだよねぇ☆」
…と、甘えた口調で言ってきたそうです。

結局新婚フィーバーから覚めて現実に戻った知人は速やかに離婚していましたが…。

このことから考えられること☆

それは「絶対にこういう人は嫌！」「これだけは最低限できて欲しい！」ということを考えた方が、結婚生活は上手くいくのではないか？？
…と言うことです。

思えば昔は恋愛結婚が主流ではなく、
親が勝手に決めた結婚だったり、お見合いで相手のこともあまり知らないまま結婚することが沢山あったのだそうです。

でも、そんなおじいさん・おばあさん世代でも、何十年も仲良く平和に暮らしている人は沢山いらっしゃいます。

それが出来るのは、「これだけは絶対に嫌」「最低限これだけはできて欲しい」が守られているからだと思うんです。

例えば
①金銭感覚が健全であること。
②すぐに感情的にならないこと。
③最低限暮らしていけるだけの収入があること。

など☆☆☆

考えてみれば、婚活での希望条件って、オプション的なものが多いような気がします。
高すぎる年収も、イケメンかどうかも、共通の趣味も。
それって、

「オプション全部付いているのに、肝心のエンジンが付いてない車」

を買ってしまう危険性があると言うことです。
上ばかり見ていて足元を見ていなかったせいで、結果的に損をしてしまうかもしれない…。

そんな悲しいことにならないために、
あなたが「これだけは絶対に嫌！」「最低限これだけはできて欲しい！」と思うことを、3つに挙げてみましょう☆

足元をしっかりと固めたら、それより下に落ちることは無くなりますよ(o^^o)